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沼倉裕は言う。

「人生の目的=ゴールを設定するときに、好きなことから考える人が多いのですが、なぜそれが好きなのか、自分自身はどのように関わりたいのかを深く考えてください」

これは、自分の夢を

なぜ、それをしたいのか(理由)
どのようにして実現するのか(方法)

という視点から考え直すことだ。
何かで読んだのだが、第二次世界大戦でアウシュビッツ捕虜収容所に囚われた人々の生存率を調べたことがあったという。

結果、大戦終了時に生きて収容所を出られた人たちにはある共通点があった。それは…

生きなければならない理由があったこと

だという。
収容所で何度も自殺を考えたある男性は、思いとどまった理由を聞かれて「オレは死んだら、妻が悲しむと思った」と答えたという。

それが彼が生きのびなければならない理由だったわけだ。そして、彼は無事に妻と一緒に生きて収容所を出ることができた。
平和な現代に生きている幸せな私たちは、きっとここまで深刻に生きる理由を考えなければならない状況に直面する機会は少ないだろう。

それでも、行動には理由が必要であり、とくに今はまだ手に入れていない「夢」については、あきらめずに追い続けるだけの理由が必要だ。
では、私は自分の夢を達成しなければならない理由を持っているだろうか?

私の直近の夢は…

「2014年前半 他の人のセミナーやイベントをサポートして、セミナー開催方法をマスターし、自分でもセミナーを開催する」

そして、セミナーに人を集めるために…

「2014年後半 芸能人や有名人と一緒に写真をとり、フェイスブックに掲載する」

ということだった。
私が、他の人のセミナー開催を助けたり、自分で開いたりしたい理由は…

自分と他人の人生を変えてみたい

からだ。
私自身が、これまでに参加したセミナーで聞いた話によって、救われたこともあったし、また人生が好転したこともあった。

だから私自身もそうした他人によい影響を与えていたいのだ。

「今、おかれている状況がすべてではない。未来はいくらでも変えられる」

「自分の人生は、自分が思うように生きることができる」

そんなメッセージを送りたいのだ。そして、できれば自分自身でその主張を実現し、具体的な方法を伝えたい。
私がこれらの夢を達成しなければならない理由は、セミナーという場を使って、そんな自己表現とメッセージをひとりでも多くの人に届けられたら、ということになるだろう。
こうして、夢を実現しなければならない理由を、あらためて自分に問い直してみると、たしかに夢実現に向けたモチベーションがいやおうなしに高まってくる。

ただこうした一時の高揚は、それだけでは長くは続かない。この情熱を、日々の習慣に変える何かが必要になるだろう。

たとえば、ドリームスケッチを毎日、見返すといったような。