沼倉裕氏は、

「投資」を優先して「消費」を控えることが重要だと主張するだけでなく、投資効果を管理・検証するための具体的な手法も紹介している。
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CC法つまり「キャッシュ&クレジット法」というのがそれである。

これは、お金を支払う時に自分に課すルールで

「投資」だと思ったらクレジットカードを使い
「消費」なら現金を使う

というものだ。

なぜ「投資」にクレジットカードを使うのか。それは…

現金でお金を支払うと、レシートや領収証はもらえるが、それらをいちいち管理するのは面倒で、たいていはゴミ箱に捨てるだけになってしまう。お金の使途はきちんと記録されない。

しかしクレジットカードは、勝手に履歴が残る。何にいくら使ったかがきちんとすべて記録に残るのだ。

だから自分の「投資」の効果検証がカンタンにできるというのが、クレジットカードを使う理由なのである。

しかもこの手法を使うことで、節約効果も期待できると沼倉氏は言う。

というのは、現金を支払うと、財布からお金が出ていくのが目に見えるため、何でもかんでもクレジットカードで支払うのに比べて、倹約するようになるからだという。

こういう手法は、ともかくやってみることだと思う。クレジットカードをすでに持っているなら、手間もかからないし、損もしないから、まずはやってみることだ。

私もさっそく、はじめているが、気づいたのは、そのときは「投資」のつもりでも、後から見直すとただの「消費」に過ぎない場合が結構多いことだ。

たとえば私は本を買って読むのは「自己投資」のつもりだったが、クレジットカードを使い始めてから、いかに書籍に多くの投資をしており、その割に見返りが少ないかがよくわかった。

私にとって、書籍と言うのはただの「読み物」になってしまっており、その後アクションにつながらなかったために、その本自体はためになる内容でも、読むという行為だけで終わってしまう娯楽、そう「消費」に過ぎないものが大半だったのである… と、この歳になって気づいた。

もっと他のこと、たとえば行動や体験につながることにお金を使おうと反省した。

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